2023/7/23(日)〜7/25(火) 知床観光
2023-07-23


(クルーズは休業中)で焼肉&ビール&じゃがいも焼酎。
宿でタブレットを使っていて時計が1時間進んでいると思ったら、タイムゾーンがウラジオストクになっていた。確かに地理的に東京より近いかもしれないが、勝手に変更するんじゃない!

■7/24(月)
ボンズホームで朝食(昨日夕方のうちに頼んだ)を摂り、バスで網走に移動。
博物館網走監獄[LINK]までタクシーを利用し、まず監獄食堂でホッケ定食(900円)と監獄ビール。博物館は入館料1500円に見合うだけの物量があった。『ゴールデンカムイ』もここで大いに取材したのだろう。観覧中に雨が降り出したが、折よく流してきたタクシーを門前で捉まえて今夜の宿へ。
民宿ランプ[LINK]は二人で5040円と異様に安く、線路脇なので夜中に煩いのではと思っていたが、そんなことはなかった。設備は古いが、部屋は6畳8畳に一人ずつで値段相応以上のお得感。他には居続けらしい若者や結構年配のライダー、親子連れもいたようだ。ここも素泊りなので食事場所を求めてさまよい、コンビニで朝食など買ってから宿に近い中華に入った。食事中に結構な大雨。

■7/25(火)
バスで北海道立北方民族博物館[LINK]へ。特別展示「北方民族の編むと織る」と併せて800円。ここも見応えがあり、アイヌばかりでなくヨーロッパや北米まで「北方」に暮らす民族をカバーしている。モンゴルまで入ってくるのは意外だった。良い展示だったので、総合案内(800円)を購入。
博物館を出て、T中氏は空港へ向かうためにバス待ち。自分は夕方まで時間があるので、ここで解散した。
一人になって、徒歩でオホーツク流氷館[LINK]へ。ここの展示(700円)は地階のみでやや物足りないが、流氷の実物展示は-15℃と涼しくて良い。実物のクリオネを見たのは初めてだったかも。屋上に上がると、曇りがちで山並みはよく見えなかったが、反対側に網走湖や能取湖(のとろこ)が大きい。
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バスを待って市街に戻る。残り時間で見られる施設を考えて、モヨロ貝塚館[LINK]へ。貝塚は地面の窪みにしかみえないが、続縄文〜オホーツク文化の住居跡と墓跡を一巡りしてから博物館(300円)に入る。北の地で猟や漁に勤(いそ)しみ、クマやその他の動物に祈りを捧げる生活が興味深い。
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早めのバスで女満別空港に向かい、土産の調達と食事を済ませて飛行機に乗った。
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