羅臼では北方領土を眺められるかと思ったのだが、徒歩移動ではウトロへの午前中のバスに間に合わない。羅臼観光は諦め、9:10発のバスに乗車。知床峠を経て半島を横断する道から羅臼岳が大きく眺められた。バスを抜いていくライダーも多い。北海道ツーリング、いいなぁ。
午後は予約してあった知床クルーズ。
ゴジラ岩観光[LINK]の知床岬コース(13:30発、大人9000円)。自分は羅臼で受領した荷物に双眼鏡を入れておいたが、無料レンタルもあった。往路では海岸の奇岩や漁業基地などの見どころ解説があり、遠いながらも海岸を歩くクマ(ずいぶん黒い)や、オジロワシの飛んでいたり岩崖に泊まる姿を見られた。半島先端で船のスタッフに写真を撮ってもらい、復路はほぼ真っ直ぐに港に戻る。それでも、岩の上で昼寝するクマらしき影やイルカの群れに出会えた。海上から硫黄山はじめ踏破してきた山々も見える。
↑ 青線:クルーズ航路 赤線:硫黄山〜羅臼岳縦走ルート
3時間のクルーズで港に戻り、オロンコ岩を潜って松浦武四郎翁顕彰碑を見たりなどしてから
ボンズホーム[LINK]に投宿。男女別相部屋の
とほ宿[LINK]だが、3人部屋にT中氏と二人だった。隣部屋には自転車旅の若者と白人(ニュージーランドと言っていたか?)の若者。風呂トイレは共用だが、コイン式洗濯機・乾燥機を備え、部屋も綺麗で文句無し。素泊りなので夕食を摂れるところを探して、
知床クルーズFOX号[LINK]
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