「流転の地球−太陽系脱出計画−」鑑賞@TOHOシネマズ日比谷。
まー、盛沢山。次のイベント(計画の発動とか事件・災害とか)までのカウントダウンが画面に示され、3時間近い長尺の中にこれでもかと見せ場が繰り返される。公式サイトに寄せられたコメント中に「妖星ゴラス」「アルマゲドン」「2001年宇宙の旅」「宇宙戦艦ヤマト」「ディープ・インパクト」「インターステラー」「スターウォーズ」といった作品名が並ぶが、それも頷ける詰め込みぶりだ。
Netflix映画[LINK](未見)の前日譚ということだが、2クール程度のTVドラマの総集編を見ている気分になる。深みはないが、身を任せて楽しめた。
基本アイデアは「妖星ゴラス」(1962)であるが、地球移動ほどの大プロジェクトが「ゴラス」のような短期決戦で片付くはずもなく、作中で流れ去る時間に従って登場人物が齢を重ねていく感覚が好い。スペクタル描写も手馴れており、自力移動するゲートなどは造形も面白い。ただ、四隅をワイヤーに繋いでロケット(?)エンジンで上下する軌道エレベーターはどんなものか。作中で描かれる通り、事故の際に惨事を招きやすいのでは?
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