数年来の課題に挑戦。
東武東上線小川町駅を出発、外秩父の下記七峰を縦走して寄居駅に至る、全長42.2kmのハイキングコース。
(1) 官ノ倉山 (344m)
(2) 笠山 (837m)
(3) 堂平山(どうだいらさん) (875.8m)
(4) 剣ヶ峰 (876m)
(5) 大霧山 (766.6m)
(6) 皇鈴山(みすずやま) (679m)
(7) 登谷山(とやさん) (668m)
※(1)と(2)の間はかなり長い車道・林道歩き。定峰峠は(4)と(5)の間。
過去2回のチャレンジでは、半分を越えたあたりで時間切れやスタミナ不足でリタイア、バス停にエスケープしている。
小川町駅に下り始発で着、6:04 歩き始め。
天気よく、風なく、笠山への登りに掛かる所でTシャツ姿に。
笠山山頂で行き会った人と話をしていて中休止(写真は笠山神社)。
定峰峠で昼休み、売店で缶ビールとみそおでん。
定峰峠を出てまもなく、霜が融けてずるずるになった斜面で尻餅。手の平の泥は乾くまで放っておこうと歩いていたら、おや、土が赤い? 手をついた時に石の角にでも当てたらしく、少し皮が剥けて出血してた。水筒の水で洗って絆創膏を張っている間に、さっき追い越した人に抜き返される。しばらくして追いついて話をしたら、この人、東武鉄道が主催する「外秩父七峰縦走ハイキング大会」の練習に来てるんだとか。
下りでだんだん左ヒザが痛くなってくるが、とにかく歩く。登谷山の先の牧場でホットミルクを飲もうと思ったのに売店が閉まってたのが残念。ここを出ると、あとは終点までひたすら車道歩き。アスファルトの長い下りがヒザに響く。
街中に入る手前の鉢形城址トイレで身だしなみを整え、駅手前の酒店で缶ビールを買って、17:49寄居駅到着。42.2km、11時間45分。
初めて全コースを歩き通したのは進歩。課題はヒザ回りの強化。
■今回のルート(山行時のGPS軌跡を2020年5月時点の地形図に表示)
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