富士塚とオオカミ信仰を訪ねて、志木〜さいたまへrebelを走らせた。今日は10月並みの暖かさということで、春秋向けのジャケットの下にウィンドブレーカー、下半身はジーンズで寒くない。走行距離約74km。
大安と友引には登山できるので友引の今日を選んだのだが、行ってみると富士塚のある敷島神社はお祭りなのか七五三の行事なのか、巫女装束の女の子たちが並んで何やら奉納しているところだった。
富士塚は明治5年に完成したもので、たいへん立派。神社側から見上げるのとは反対側に登山道があり、石造物が多い。
御胎内まで掘られている。
境内に目立つツルは、HPに「神使 天神雷鳥大神」とある(ライチョウではないよな)。
オオカミは金ぴかの社殿の上の方に、武蔵御嶽神社のお札ふうのものが。
境内の霊神社にはお馴染み普寛霊神も祀られていた。普寛行者その人がここで修行し、現在も行者像を社宝としているとHPにある。
境内社が目当てなのだが、氷川神社の狛犬(寛政11年=1799)もなかなか良い。
境内社の(たぶん)御嶽神社には武蔵御嶽神社のお札。
三峯神社には狛オオカミが2対と、神像は日本武尊であろう。
鳥居側のオオカミ像は昭和59(1984年)。
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